こんにちは。
西八王子の歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のYです。
本日は前回お話しさせていただきましたうどんについてです。
今回はご当地うどんについてです。
なぜご当地うどんが出来たかというと日本に伝わったうどんが地方により伝わり方が異なり、地方独自のうどんの食べ方が工夫されて各地のご当地のうどんが進化していき、細い麺や太い麺、炊き込む食べ方や、ざるで食べる方法、具など独自性が出てきました。
本日はご当地うどんでも特に有名である讃岐うどん、稲庭うどん、水沢うどんについてご紹介します。
・讃岐うどん
あっさりしただしと、コシのある麺が特徴
全国生麺類厚生取引協議会により香川県内で製造されたもの、加水量40%以上、加塩量3%以上、熟成時間2時間以上、15分以内で茹で上がる物、この5項目を満たしたものを讃岐うどんとする、という基準が定められています。
・稲庭うどん
なめらかな舌ざわりと、つるつるとしたのどごしが特徴
稲庭うどんの最大の特徴は手作業による職人技と手間をかけたうどん作りにあります。
その日の温度、湿度により水分・塩分の配分を微調整して練り上げ、3~4日と時間をかけ寝かせ熟成することで美味しさが生まれる。
・水沢うどん
透明感のある艶と、噛み応え十分なコシと弾力が特徴
水沢うどんには独自の製法があり、全部で20以上もの工程が決められており2日間かけてじっくりとうどんを作りあげます。
お店によってつけダレが醤油やごまなどお店によってさまざまです。
その他にも各地にご当地うどんがたくさんあります。皆さまがお住まいの地域にもあるでしょうか?
私の育った埼玉県にも川幅うどんをといううどんもあります。
ぜひいろいろなうどん食べてみてください!