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2023.05.17

お茶漬けの日

こんにちは。
西八王子の歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のYです。

本日5月17日はお茶漬けの日です。
5月17日が煎茶の創始者であり、永谷園創業者の先祖である永谷宗七郎氏の命日であることが由来になっており、「お茶漬け海苔」が60周年を迎えた2012年に永谷園によって制定された記念日であります。
お茶漬けは平安時代の頃からあった湯漬けがルーツになっている食べ物だといわれています。室町時代になると日本でお茶が飲まれるようになり、やがてお茶漬けが誕生したといわれています。

お茶漬けに入れるおかずは様々だと思いますが特に定番梅干しと塩昆布の組み合わせ、そして鮭は栄養価的にもとてもおすすめであります。

梅干しはクエン酸や梅ポリフェノールによって疲労予防効果や抗酸化作用に期待ができます。また、塩昆布はミネラル類や食物繊維も豊富でダイエットに役立つ栄養素が詰まっているためです。
鮭には筋肉や骨の元になるたんぱく質が含まれています。そして鮭の赤みがかった色素の元となるアスタキサンチンは強力な抗酸化作用があるといわれています。疲労回復や生活習慣病の予防なども期待できます。

お茶漬けに入れる具によって栄養価がアップするためぜひ一緒に食べてみてください!

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