こんにちは。西八王子の歯医者、LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のWです。
先日は、長野ぶどうの日のお話をしました。
今回は、「ぶどう」についてのお話です。
ぶどうは世界中で親しまれ、日本でも人気の高い果物です。
そのまま食べたり、干しぶどうやワインなど幅広い用途で使用されています。
日本のぶどうは、甘みと酸味のバランスに優れていて、生のままおいしく食べられます。
品種改良が盛んに行われ、また栽培方法の研究も進み、日本の気候に適した、耐病性を兼ね備えた品種が次々に誕生しています。
世界で生産されるぶどうの7割はワインの原料用ですが、日本では、そのまま食べる生食用が約9割を占めています。
日本の生食用ぶどうは、60種類以上栽培されており、もっとも大きい面積で作られているのは巨峰です。
ぶどうの品種を色味で分けると、黒色系、赤色系、黄緑色系に分けられます。
黒色系の巨峰は、日本でもっとも多く作られているぶどうです。
赤色系のデラウェアは、定番の種なしブドウとして昔から愛され続けているぶどうで、巨峰に次いで多く作られている品種です。
黄緑色系(けい)では、シャインマスカットが有名ですが、2006年に品種登録されたばかりのまだ新しいぶどうです。
最近では、種なしで皮ごと食べられる品種の人気が高まり、人気品種として一気に有名になりました。
皆さんは、どんなぶどうがお好きですか?いろいろな品種を食べ比べるのも楽しいですね。