こんにちは。
西八王子の歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のYです。
本日はカレーのお供にはおなじみのらっきょうについてお話しさせていただきたいと思います。
らっきょうはユリ科ネギ属に属する野菜です。成長時は地上で青い葉を伸ばして成長していきます。
また、主に食べられている白いらっきょうは、「鱗茎(りんけい)」と呼ばれる根の部分です。しかし生のまま食べると辛味が強く、一般的には甘酢漬けや醤油漬けといった漬物に加工されます。
らっきょうには水分がとても多いのですが栄養成分もしっかり含まれています。
最も注目していただきたい栄養素がらっきょうに含まれる酸化アリルという成分です。
酸化アリルはにおいや辛味の成分です。らっきょうの細胞が壊れるとアリシンに変化し、これがビタミンB1の吸収を助けます。ビタミンB1は糖質を分解するのに必要であり、疲労回復効果などがあります。
豚肉にはビタミンB1が多いことからポークカレーとらっきょうは相性抜群ですのでぜひカレーを食べるときは一緒に食べてみてください!