こんにちは。
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のSです。
3月15日は「オリーブの日」 1950年3月15日、昭和天皇が香川県小豆島にオリーブの種をまかれたことを記念して1972年に制定されました。 オリーブの丸くて可愛らしいグリーンの実は赤、紫、黒へと成熟。実はそのまま食べると渋いのですが、加工するとオリーブオイル、またピクルスなど美味しくたべられます。 食べ物としての魅力もオリーブグリーンと言われるように、その葉色にも魅かれるものがあります。 今日はオリーブの日にちなんでオリーブオイルの違いについてお伝えします。 オリーブオイルは、大きく分けてバージンオリーブオイルとピュアオリーブオイルのふたつ。 ≪バージンオリーブオイル≫ オリーブの実をしぼっただけのオイルで香りがとても良いオイル。中でもエクストラバージンオリーブオイルは品質がより良いものとされています。 ≪ピュアオリーブオイル≫ オリーブから絞ったオイルを精製したものに、エクストラバージンオリーブオイルやバージンオリーブオイルをブレンドしてつくられたもの。 その配合比率は多種多様でオリーブの香りが良いものから、ほとんど香りのないものまで様々。 エクストラバージンオリーブオイルは生食、ピュアオリーブオイルは加熱と言われることが多いのですが一概にそうとは言えず、エクストラバージンオリーブオイルをソテーなど素材を炒める時に使っても美味しい‼もちろんサラダやカルパッチョなどには、間違いなくエクストラバージンオリーブオイルをおすすめします。 ピュアオリーブオイルは、サラダ油のような感覚で使うと良いでしょう。