こんにちは。
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のYです。
本日はYも大好きなチョコレートについてお話しさせていただきます。 最近「高カカオチョコレートが身体によい」と聞くことがあると思いますがいったいどうしてだろうと思った方いらっしゃると思います。なぜという部分などお話ししていきたいと思います。 そもそも、チョコレートとはどのような食品かといいますと、カカオ豆を発酵させて焙煎し、すりつぶしたカカオマスが主な原料で、砂糖や油脂(カカオ豆の油脂成分のココアバター)、乳製品などを混ぜて練り固めた食品です。カカオマスと油脂の含有量の多さによりダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートなどのチョコレートの種類が分かれることになります。 その中で今注目されていて代表的な機能性成分の1つに「カカオポリフェノール」です。 カカオポリフェノールとはカカオ豆に含まれるポリフェノール類の総称で、主にカテキン、エピカテキン、プロシアニジン類からなります。チョコレートの渋味成分であります。ポリフェノールは抗酸化力が強く、老化やさまざまな疾病の一因とされる体内の活性酸素を除去する働きがあると言われています。カカオポリフェノールは、カカオが70%以上含まれるような高カカオチョコレートに多く含まれます。
しかし、カカオを多く使用している分、普通のチョコレートと比較すると脂質が多く、エネルギーも高いため、食べ過ぎてしまうと肥満や体重増加につながってしまいます。 し好品は一日200kcalが良いとされていますのでとあるメーカー様のカカオ72のチョコレートであると25gで約100kcalのためそのくらいが良いと思います!