こんにちは。管理栄養士のMです。
12月13日は、【ビタミンの日】
ビタミン発見の発端は、兵士が壊血病や脚気に集団でなり、当時の軍医らがこれらの病気の撲滅を狙って研究したことが始まりだそうです。
今では壊血病はビタミンCの欠乏、脚気はビタミンB1の欠乏によって生じる病気だと知られており、ビタミン(vitamin)という名前は、もともと1912年にビタミンB1が発見された時に、生命(vital)に必要な物質で、窒素を含むアミン化合物(amine)という意味で「vitamine」と名付けられ、
その後、多くのビタミンが発見される中で、アミンの化合物ではないものが発見されたことから「vitamin」という名前が提案され、この綴りが定着していったそうです。
ビタミンというと、柑橘類などを思い出しますかね?
カラーでも、ビタミンカラーというと明るい黄色や緑色、オレンジなど、ビタミンCをたっぷり含んだ柑橘類に見られるような色調のことを指すのだそう。視覚的にも元気の出る色ですね。2022年の春夏流行色にもなるそうですよ!
食べて、見て、着て来年は、元気に過ごしたいものです。