こんにちは。管理栄養士のWです。
突然ですが!長くて硬いパンはどんなパンでしょう?
そう!フランスパンです。家族がフランスパン好きなのでよく買います。
フランスパンってバケットや、バタールと書かれて売られていることもありますよね?
それぞれの違いってなんでしょうか?
生地の材料はどれも同じです。
小麦粉、塩、イースト(酵母)で作られていて、生地の量や成型を変えて色々な種類のパンとして作られています。
よく見かけるフランスパンは、
パリジャン・・・「パリっ子」という名前の最も長くて太いパン。長さは60・70cmにもなります。
バケット・・・「棒」という名前の細身のパン。フランスで最もよく食べられているパンです。
バタール・・・「中間の、合いの子」という名前。バゲットと同じ生地重量ですが太く短く成型します。
クッペ・・・「切られた」という名前の、クープ(切れ目)が1本だけ入ったパンです
ブール・・・「丸、ボール」という名前。パン職人を表す「ブーランジェ」の語源でもあります。
シャンピニオン・・・「きのこ」という名前。ユーモラスな形が印象的な小型パンです。
このように、一括りにフランスパンといってもこんなに種類があるのです。
今後何回かにわたりフランスパンについてのお話を掲載していく予定ですので、お楽しみに!