こんにちは。
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のYです!
本日はベーグルについてご紹介いたします。 ベーグルの発祥はポーランドなのです。アメリカで多く食べられているためアメリカが発祥なのだとついこの間まで思っていました(笑) ベーグルは基本的な原材料は強力粉、水、砂糖、塩、イーストです。一般的にバターや牛乳を使用しないため普通のふんわりなパンよりも脂質が低くなっています。 また、作り方の違いもあります。 一般的なパンは生地をしっかりと発酵させて生地の中にガスをしっかりため込み、焼き上げるためふんわりとした食感なものが出来上がります。
一方ベーグルは発酵時間を短くとり、発酵しきっていない生地を茹でて焼き上げます。 焼く前に1度茹でることを「ケトリング」といい、表面にデンプンの膜を作り焼いている時に中の水分が蒸発することを防ぐ役割があります。この「ケトリング」という作業を入れることによってベーグル独特のむぎゅっとした食感が生まれるのです。
お家でも手ごねでベーグルも作れるのでぜひ作ってみてください! 焼きたてのパンを食べてしまったらパン作りはまってしまうかもですよ… お家でベーグル作るときはケトリングをしてすぐ焼き始めないと表面にどんどんしわがよっていてしまい表面の焼き上がりがつるっとしないため注意してください!! おすすめのパン屋さんがあったら是非教えてください!