こんにちは。
LCKfデンタルクリニックの管理栄養士のSです。
七五三を祝うようになった背景や理由には諸説ありますが、昔は子供たちの生存率が低かったことを考えると、 七五三は家族にとって子供たちの生命と健康を祈る行事であったことが伺えます
「帯解」(7歳の女の子)
つけ紐のついた着物から、7歳になると大人と同じように帯結びをする着物を着るようになる「帯解」 「袴着」(5歳の男の子)
5歳になって初めて袴を着けて、童子になるのを祝う「袴着」
「髪置」(3歳の男女)
昔、赤ちゃんは衛生面から男女とも髪を剃るのが普通でした。
髪の毛を伸ばし始めることを祝うのが「髪置」
「千歳飴」
江戸時代に浅草の飴売りが、子どものお宮参りのおみやげとして考えたのが始まり 長寿に通じるように長く伸ばした飴を作り、これがのちに「千歳飴」と呼ばれるようになったそうです
「千歳飴」を食べた後はハミガキを忘れずに‼
2023.11.15