こんにちは。西八王子の歯医者、LCK fデンタルクリニックです。
管理栄養士のMです。
低フォドマップ食は、食事内容を制限するものではなく、自分の不調の原因を探すことが目的です。
代表的な低フォドマップの食品は、米や玄米、肉や魚介類、卵、オリーブオイルなどが挙げられます。
まずは高フォドマップ食品(小麦、玉ねぎ、ごぼう、牛乳、ヨーグルトなど)を、日々の食事から取り除きます。
2~4週間の期間を設けて、体調の変化をみましょう。この制限で、お腹の不調が改善されれば次のステップに進みますが、変化がない場合は高フォドマップの食品以外が原因のため、低フォドマップ食を続けても効果は期待できませんし、自己流で行うと栄養不足に陥ることもあります。
まずは、小麦粉など代替品のあるものから、様子を見ながら始めて見ると良いかもしれません。
厳格に行う際は医師や管理栄養士との相談が必要です。