こんにちは。管理栄養士のHです。
気が付けば、もう12月。
徐々に寒さが厳しくなってきて、健康対策をしなければなりませんね。
薬膳では冬に何を食べればよいのか?
今回は冬の薬膳ポイントをご紹介。
陰陽学説では、自然界は「陰盛陽哀」
陰が強く、陽は弱くなり、1年で最も寒い季節。
私たち人間も自然界の影響を受けて休養のタイミングなのだそう。
冬は新陳代謝が低下して、気血津液が滞りやすく、冷え性、風寒型の風邪、手足のしびれ、神経痛、肌荒れ、下半身のむくみ、しもやけなどが起こりやすくなります。
そこで注意すべきポイントはこちら
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◇補気、補陽、補血、補陰などの滋養強壮になるものを食べること
◇消化吸収を助けるものを食べること
◇苦味で寒涼性のものを摂り過ぎないこと
冬の間に滋養をつけておけば、春先にはスタミナばっちり。
季節の変わり目にやってくる体調不良とはおさらばしましょう!