こんにちは。
西八王子にある歯医者ＬＣＫｆデンタルクリニックです。
管理栄養士のＹです。
今回は5歳くらいまでのお子様のおやつについてお話しさせていただきます。

現在様々なおやつが市販で売っていたりしますが、「どのくらいあげるのがよいのか」とお子様の健康面を考えてあげると考えてしまうものだと思います。
おやつは1~2歳で150kcal以下、3~5歳で260kcal以下を目安にするとよいでしょう。
幼児期のおやつの役割はあくまでも栄養の補給です。 砂糖や脂質が多く含まれているものを大量に食べ続けてしまうと、糖尿病や肥満のリスクを高めてしまいます。おにぎりなどの炭水化物を取り入れる方が不足している栄養を補うことが出来ます。
市販のお菓子やジュースもありますが、選ぶときのポイントがあります。
脂質や糖分が少ないお菓子を選ぶようにしましょう。
特に糖分が多いお菓子は時間をかけて食べてしまうと、お口の中に糖がとどまり、虫歯になりやすくなってしまうので気を付けましょう！

おやつでお勧めなのが「乳製品・野菜・果物」です。 乳製品はカルシウムによって骨や歯を丈夫にしてくれる働きがあります。 野菜はさつまいもやかぼちゃなどの食物繊維が多い物を選ぶことがおすすめです。野菜チップスにしてあげるとお子様も食べやすいです。 果物は含まれているビタミンによって栄養の消化吸収を助けてくれます。 食事との間隔が2~3時間空くようにおやつの時間を決めるとよいと思います。 遅すぎたり食べ過ぎたりしてしまうと本来の食事の時間に影響が出てしまいます。本来の食事の時間の食事量が減らないように注意しましょう！
当医院のSNSでは手軽に作れるお食事やおやつも掲載しておりますのでぜひ参考にしてみてください！