こんにちは。
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のMです。
1992年(平成4年)日本人として初めて毛利衛(もうり まもる)氏がスペースシャトル「エンデバー」で宇宙に飛び立った9月12日にちなんで定められた。 昔の宇宙食は、ペースト状でチューブに入ったもので評判が悪かった。 宇宙食を食べねばならないのなら、宇宙には行きたくないという人もいたらしい。 でも、なぜだろう?それは、なんと噛み応えにあるという。 人が食べること、それは栄養摂取のみならず、歯ざわり・舌触りを楽しみながら、おいしく食べること。また、宇宙食の役割には美味しい食事を摂ることによる精神的ストレスの解消・気分のリフレッシュ・パフォーマンスの維持および向上などがある。 最近の宇宙食は、歯ざわりなどにもこだわり、おいしくなり、手軽に買えるようにもなった。 因みに、宇宙飛行士が1日に必要とするカロリーは、宇宙飛行士の年代・性別・体重から算出され、地上で必要とされる1日のカロリーとほぼ同じ数字。船外活動を行う場合は500カロリーがプラスされるとのこと。 宇宙に行っても、栄養士の仕事は続けられそうだ。 次回は、宇宙食レシピ掲載予定!