こんにちは。西八王子の歯医者、LCK fデンタルクリニックです。
管理栄養士のWです。
お鍋のおいしい季節になりましたね。
春菊はお鍋の名脇役として欠かせない野菜で、旬は11~2月ごろです。
独特の香りがあって、苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
香りに少しクセがありますが、色々な栄養素が含まれています。
あまり加熱しなければ苦味があまり出ないので、工夫すれば美味しく食べられると思います。
春菊は緑黄色野菜の仲間でβカロテンやカルシウム、マグネシウム、カリウム、葉酸などの栄養素が多く含まれます。
また、あの独特の香りには、食中毒を防ぎ、胃腸の働きを助ける効果があると言われています。
咳を鎮め、痰を切る作用があるとも言われています。
風邪をひいているときは、食欲が落ちてしまう事もあるかもしれませんが、そういうときに春菊を食べれば
胃腸を活性化させるので、食欲を増進させてくれる働きもあります。
寒い冬、身体の中から温まりたい時にはもってこい!な食材ですね。