こんにちは。西八王子の歯医者、LCK fデンタルクリニックです。
管理栄養士のWです。
ヨーグルトは、牛乳などの乳に乳酸菌や酵母などを入れて発酵させた食品です。
大手食品会社(の明治)が2012年に5月15日を「ヨーグルトの日」としました。
厚生労働省の乳等省令(「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」の略)では、発酵乳と呼ばれています。
成分規格は無脂乳固形分8.0%以上、乳酸菌数又は酵母数1000万/ml以上と定められています。
「ヨーグルト」という呼び名は、トルコ語が語源といわれています。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、人間の体内で良い働きをし、一般的に「おなかによい菌」や「善玉菌」として知られています。
乳酸菌にはいくつもの種類があり、
口腔環境を改善し、虫歯や歯周病予防に効果があることが分かってきた乳酸菌もあるようです。
一般的に売られているヨーグルトは、牛乳(生乳)で作られていて、たんぱく質・カルシウムが多く含まれます。
またヨーグルトに含まれる乳酸菌によって、牛乳に含まれる乳糖やたんぱく質は分解され、消化・吸収され易い形にかわります。
牛乳を飲むとおなかがゴロゴロするという人も、ヨーグルトなら安心して食べられます。
今までヨーグルトを食べる習慣がない方は1日1個(80~100g)食べることから始めませんか。