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2022.04.19

ラーメン①

こんにちは。西八王子の歯医者、LCK fデンタルクリニックです。

栄養士のNです。
先日、スタッフから「好きな食べ物は全部カロリーが高い」と言われました。
カロリーや塩分が高いものでも、食べ方次第で身体への負担を軽減できるのです。

本日は、スタッフが好きだと言っていた「ラーメン」の食べ方についてです。

①汁を全部飲まない
ラーメンは、汁まで飲んでしまうと約5gもの塩分を摂取することになります。
汁を残すだけで約1.5~2gほどに激減。
塩分のとりすぎは肥満や高血圧を招いてしまうので、ラーメンを食べる際は汁に注意してみてください。

②具材をトッピング・付け合わせを食べる
ラーメンは、麺とスープだけでは炭水化物(糖質)と塩分しか摂取できませんが、卵やお肉、野菜をトッピングしたり別のおかずを付け合わせることで、たんぱく質や野菜も摂ることができます。
しかし一緒に炒飯などを頼んでしまうと糖質が過剰になってしまうので種類には気をつけましょう。

③食べる順番
先ほどトッピングのお話をしましたが、野菜や卵がのっている場合、先に具材から食べるとより良いです。とくに空腹の状態でははじめに糖質を食べてしまうと血糖値の急激な上昇に繋がるので、野菜類がある場合は野菜から食べるように心がけましょう。

このように、食べ方次第でこんなにも身体への影響は変わってきます。
全てを制限するのではなく、食べる組み合わせや食べ方を工夫して、好きなものを楽しく食べましょう。

今後、ラーメンのおすすめのトッピングや一緒に食べると良いものをご紹介する予定です。お楽しみに!


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