こんにちは。西八王子の歯医者、LCK fデンタルクリニックです。
管理栄養士のWです。
前回は「千切り大根の日」についてでしたが、今回は「千切り大根(切り干し大根)」の作り方についてお話したいと思います。
簡単ですよね?!
480gあった生の大根が、干したら30gと、1/16 の重さになってしまいました。
千切り大根の栄養は、乾燥させることで甘みが増し、うま味と栄養価が凝縮します。
中でも、整腸効果などがある食物繊維が多く含まれています。
皮付き大根の根(生)には
カルシウム24mg、カリウム230mg、食物繊維1.4gなどの栄養があります(可食部100g当たり)。
同じ重量の切り干し大根の栄養素を見ると、
カルシウム500mg、カリウム3500mg、食物繊維21.3gと、15~20倍もの栄養が
生の大根より、多く含まれていることがわかります。
うま味や栄養素がギュッと詰まっている「千切り大根」。
長期保存が可能で使い勝手もいいので、日々の食事に取り入れてみましょう。