こんにちは。管理栄養士のHです。
「年越し蕎麦」ならぬ、「年明けうどん」をご存じでしょうか?
少なからず私自身は、今回初めて知りました。
興味深かったので調べてみました。
2009年、讃岐うどんで有名な香川県が提唱し、全国的にPRを始めたとのこと。
「年明けうどん」は人々の長寿や幸せを願うもの。
地元香川県の讃岐うどんだけを活性化させるだけではなく、全国の名産うどん活性化に力を入れているようです。
基本定義としては、うどんは、太くて長いことから古来より”長寿を祈る縁起物”として食べられ、「年明けうどん」は、”純白で清楚なうどんを年の初めに食べることにより、その年の人々の幸せを願うもの”としたそうです。
元旦から1月15日までに食べるうどんのことを「年明けうどん」と呼び
メニューとしては、うどんに紅いトッピングなどを添えるものだそうです。
うどん好きの私としては、是非この習慣が広まってくれたら嬉しいなと思います。
多分レシピを探したら有りそうですが、シンプルに梅干と大根おろしを添えて酸味と大根の消化酵素で、消化を助けてあげて、食べ過ぎになりがちなお正月を過ごせたら良いのかなと思います。