こんにちは。西八王子の歯医者、LCK ｆデンタルクリニックです。

管理栄養士のＨです。
今回は春のストレスケアについてお話をしたいと思います。

春は五臓のなかでも「肝」が活発にはたらく季節。

「肝」は五行学説「木火土金水（もくかどこんすい)」のうち、「木（もく）」の性質を帯びています。
樹木が空に向かって伸びていくように、気血を全身にめぐらせる働きを持っており、精神的にも、のびのびとストレスの無い状態を好むと言われています。

もしも、外からストレスを受けると、のびのびとすることが出来なくなり、イライラしたり、怒りっぽくなったりします。

イライラしないようにするには、酸味のある食材や緑色の食材をとり「肝」を養ってあげることがポイントとなります。
3月24日のブログ「帰経」でも紹介しましたが、アサリ、シジミ、にら、ほうれん草、小松菜、セロリ、セリ、春菊、いちご、梅など・・・。
春に旬をむかえる食材をとりいれるのがおすすめです。
次回は、春におすすめの薬膳茶をご紹介します。