こんにちは。西八王子の歯医者、LCK fデンタルクリニックです。
管理栄養士のWです。
「食べられるのに廃棄される食品」、いわゆる「食品ロス」が世界的に問題となっています。
食べ物を捨てて、もったいない!というだけでなく、廃棄するにも、コストや環境に負荷がかかっています。
食品の値上げが続く昨今、食品ロスを減らしたいですね。
食品ロスは、食品メーカーやスーパーマーケットで発生しているものだけでなく、半分は家庭から発生しています。
家庭からの食品ロスとして考えられるのは、
料理を作りすぎたりして残る「食べ残し」、
調理ミスや、野菜の皮や茎など食べられるところまで切って捨ててしまう「過剰除去」、
必要以上に買いすぎてしまって、未開封のまま食べずに捨ててしまう「直接廃棄」です。
少し意識したり、工夫したりするだけで、食品ロスを減らすことができます。
家庭で食品ロスを減らすコツは、買い物時は「必要な分だけ買う」、料理の際は「食べきれる量を作る」、
食事の際は「おいしく食べきる」ことが基本です。
梅雨になる前に冷蔵庫を掃除して、冷蔵室は詰め過ぎには気を付けましょう。
みんなで、食材を無駄なく使って、おいしく食べきりましょう。