こんにちは。西八王子の歯医者、LCK fデンタルクリニックです。
管理栄養士のMです。
FODMAPは一般的に体にいいとされる食材ばかり・・・
ですが、なぜお腹の不快な症状を強くする原因になってしまうのでしょうか?
FODMAPは小腸での吸収が非常に悪く、多く食べることで腸内に過剰に貯まります。
FODMAPが腸内に多く貯まると、刺激を受けて動きが激しくなり、腹痛、下痢などの症状を引き起こすと言われています。
また、FODMAPが吸収されずに大腸に到達すると、大腸内の細菌によって発酵されて、水素やメタン、二酸化炭素などのガスを発生するようになり、おなかの張り、おならが多い、腹痛などの症状を引き起こしてしまうということです。
何事も、適度が大切ですね。
次回は、低FODMAP食をご紹介します。