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2021.02.04

根管治療の内容とその重要性について

皆さんこんにちは。

fデンタルクリニックです。

根管治療と聞くと、あまり良いイメージが浮かばない人の方が多いかもしれませんね。

一般的なむし歯治療のように、「数回の通院で終わることは稀」であり、せっかく治療したのに「むし歯が再発」することもあります。

けれども、適切な根管治療を受けて、歯を残すことは極めて大きなメリットがあることを知っておいてください。

今回はそんな「根管治療の内容とその重要性」についてわかりやすく解説します。

根管治療とは?

根管治療は、進行したむし歯で歯の神経にまで感染が広がったケースに適応されます。

汚染された歯の神経を抜いたあとに、「根管内をきれいにお掃除する処置」です。

ケースによって異なりますが、数週間はもちろん、場合によっては数ヶ月かかることもある歯科治療です。

根管内は細くて複雑

根管内は、細くて暗く、複雑な構造をしています。

そんな微細な組織をきれいに形成して、消毒や殺菌をしなければならないのですから、「時間がかかるのも仕方がない」といえます。

だからといって、根管治療を雑な処置で無理やり終わらせたり、根管治療をあきらめたりすれば、「大切な歯を失う」こととなります。

歯医者としては、それはできる限り避けたい事態といえます。

歯の根だけでも残す価値はある?

根管治療が必要になる歯は、歯の頭の部分である歯冠がほとんど崩壊していることも珍しくありません。

そんな歯根だけの状態で歯を保存する意味は本当にあるのか、疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

けれども、歯というのはどちらかというと歯槽骨に埋まっている「歯根の方が重要」といえるのです。

歯冠はさまざまな材料で補うことができますが、歯根膜が存在している天然の歯根は、「いかなる治療でも代替できない」からです。

それだけに、苦労をしてでも根管治療を成功させる意義は大きいといえます。

まとめ

このように、根管治療はとても難易度の高い処置ですが、歯の保存を可能に有意義な治療でもあります。

当院ではそんな根管治療にマイクロスコープを活用することで、再治療のリスクを最小限に抑えることが可能です。

医院名 fデンタルクリニック
院長 古谷 信一
所在地 〒193-0835 東京都八王子市千人町1-7-6
電話番号 042-666-0303
URL https://www.lck-fdc.com/
業務内容

むし歯/根管治療/歯周病/入れ歯/小児歯科/予防・クリーニング
歯科口腔外科/インプラント/矯正歯科/審美治療/ホワイトニング
睡眠時無呼吸症候群/スポーツ歯科外来

説明

中央線「西八王子駅」より徒歩6分、土曜も17時まで診療している【fデンタルクリニック】です。
当院は患者さまの人生を豊かにする歯科医院をめざし、ニーズに合わせて幅広い治療からお選びいただき、
食育相談や予防指導などの健康セミナーも行っています。

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