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2024.11.08

死者の日②

こんにちは。
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のYです。 
今回は前回の続きで「死者の日」についてお話しします。

死者の日で故人の魂を迎えられ、彼らを敬うために家族が集まり、祭壇を飾ります。
今回は死者の日で祭壇に飾るものについておお話しさせていただきます。

まずお話しさせていただきたいのが死者の日に食べられるパン「Pan de Muertos(パン・デ・ムエルト)」です。 パンの形は様々ですが、一般的には丸い形で上に十字型っぽく配置された装飾がされています。この装飾は骨を表していて、パン・デ・ムエルト自体が死者への敬意としての小腸的な役割を果たしているようです。また、パンの丸い形は生命と死を象徴する円、つまり命の輪や永遠のサイクルを表現されているそうです。 パンにはオレンジの皮やアニスというハーブの一種を入れて作るそうです。 日本で売られているのを見かけたことがないため、いつか本場のものを食べてみたいと思いました。

また、祭壇にはメキシコの切り絵「パペルピカド」が飾られます。 これはスペイン語で「穴を開けられた紙」という意味のメキシコ流切り絵です。 死者の日だけではなく様々なイベントの時にも作られるそうなのですが、死者の日ではガイコツ柄の絵が多いのですが、イラストでは怖いガイコツも切り絵になっているととてもかわいく見えます! この切り絵に使用されている紙は日本でいうとお花紙のような薄くて柔らかい紙です。 パペルピカドは職人さんの手によって作られますが、ある地域では住民の約7割が、パペルピカドを作る事業に従事しており、重要な伝統工芸になっています。 パペルピカドを作るときは1枚ではなく数十枚一気に作るそうです! いつか自分オリジナルの作ってみたいです!

祭壇にはこの他にも祖先の方の写真やキャンドルなど様々飾るそうです。
ぜひメキシコ「死者の日」みなさんも調べてみてくださいね 死者の日のパンももし見つけたら買って食べてみてください!


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