こんにちは。西八王子の歯医者、LCKfデンタルクリニックです。
栄養士のNです。
毎月20日は「発芽野菜の日」
本日は発芽野菜のひとつである「大豆もやし」のお話です。
はつがとはつかの語呂が似ていることから、一般の野菜よりも栄養価が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜をさらにアピールすることを目的として制定されました。
発芽野菜としてあげられるものは、
かいわれ大根、豆苗、ブロッコリースプラウト、もやし、大豆もやしなどがあります。
これまでかいわれ大根・ブロッコリースプラウト・豆苗のお話は紹介しているので、本日は大豆もやしの栄養についてご紹介。
①生活習慣病予防・ダイエット効果
大豆もやしは大豆の栄養・もやしの栄養どちらも持っています。
大豆たんぱく質は脂肪がたまるのを防ぐ効果や血中のコレステロールを減らすはたらきを持っており、もやしは食物繊維が豊富で低カロリー。
安いだけでなく、ダイエットにもうれしい食材なんです。
②骨粗鬆症予防・更年期症状の軽減
大豆イソフラボンのはたらきにより閉経後のカルシウムの流出を抑えたり、ホルモンバランスを保ち、体調を整えてくれます。
③子どもの成長
子どもの成長に必要なアミノ酸やたんぱく質が豊富に含まれているほか、先ほど述べたように肥満防止効果も持っているため、子どもの健康的な成長を促してくれます。
他の野菜と比べて料理に使うことは少ないかもしれませんが、子どもから大人まで、うれしい効果をたくさん持っているのです。
和洋中、どんな料理にも簡単に使えるので、ぜひ使ってみてください。