こんにちは。
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のEです。
今回は、日本人の食事には欠かせない箸について紹介します。
毎日、当たり前に使っている箸ですが食事中のマナーが多数あります。もしかしたら、一緒に食事をしている人に不快な思いをさせているかもしれません。
この機会に箸マナーを確認し、正しい知識を身につけましょう!
箸のマナー違反は『嫌い箸』と呼び、約40種類あると言われています。
①刺し箸
→食べ物に箸を突き刺して食べる
②箸渡し
→箸と箸で食べ物をやり取りする
③ねぶり箸
→箸についたものを口でなめる
④迷い箸
→料理の上であちこち箸を動かす
⑤指し箸
→箸で人を指す
⑥立て箸
→ごはんの上に箸を突き刺す
⑦探り箸
→食器の中のお料理をかき混ぜて中身を探る
⑧くわえ箸
→箸から手を離して口にくわえたままにする
⑨かき箸
→食器のふちに口を当て、箸で料理をかき込んで食べる
⑩涙箸
→箸の先やとった食べ物から汁をぽたぽた落とす
⑪寄せ箸
→食器を箸で手前に引き寄せる
⑫渡し箸
→食事の途中に箸を食器の上に渡しておく
三途の川への渡し橋をイメージさせ、縁起が悪い
ごちそうさまの合図になる
⑬叩き箸
→箸で器を叩く
⑭振り上げ箸
→食事中に箸を振り上げる
⑮押し込み箸
→口に入れた食べ物をさらに箸で口の奥へ押し込む
≪ 箸の正しい持ち方 ≫
1.箸先から約3分の2の部分で持つ
2.上の箸は鉛筆持ちをし、下の箸は中指と薬指の間に入れて固定する。
3.食べ物をつまむ際は、中指と人差し指と親指で上の箸を動かす
※ この時、下の箸は動かさない
正しい箸の持ち方、マナーで楽しい食事の時間を過ごしましょう。
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