こんにちは。管理栄養士のHです。
今日は餃子のお話。
餃子と言えば、日本では焼き餃子(煎餃子)が主流ですね。
焼き餃子の発祥については諸説あるようですが、生の餃子を直接焼く調理法は日本が発祥であるのは割と有名なお話。
餃子の発祥地である中国では、水餃子が主流。
煎餃子は、茹でたものを温めなおして食べるために焼いたものだったそうです。
日本人がお正月におせちを食べるように、中国では大晦日に餃子を食べることが縁起が良いとされています。
日本でも餃子の美味しさを知ってもらうために「餃子の日」が設定され、一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されました。(2022年は2月1日)
ちなみに餃子の具材で一般的なものは、豚ひき肉とキャベツまたは白菜、ニラなどをイメージされると思います。
水餃子の本場、中国では豚ひき肉と「セロリ」を具材に入れていました。
ちょっと意外だったのですが、とても美味しかったのを覚えています。
今はコロナ禍で大勢が集まるのは難しいですが、落ち着いたら水餃子を作って食べる会・・・やりたいな~。