こんにちは。西八王子の歯医者、LCK fデンタルクリニックです。
管理栄養士のSです。
先日、蓼科の直売所に寄ったらブルーベリーに似たハックルベリーが売っていました。
「ブルーベリーの7倍のアントシアニン!!」に惹かれ「生では食べられません!」と言う注意書が気になりつつも買って帰りました。
調べてみるとハックルベリーは、ナス科の植物で白い花が咲きブルーベリーを大きくしたような実がなり収穫は秋だそうです。
さっそくジャムを作ってみました。
鍋にハックルベリーと水を入れ沸騰したら重曹を入れ15分ほど加熱してアク抜きをします。
緑色のアクがでます(‘;’)水洗いして砂糖、レモン汁を加え好みの固さになるまで加熱します。
粗つぶしにしたのですが、皮がブルーベリーより気になるので次回はミキサーにかけようと思います。
ハックルベリーの特徴は何といってもブルーベリーの約7倍という豊富なアントシアニンが含まれていること。
アントシアニンはポリフェノールの一種で抗酸化作用が強い栄養素です。
視力の改善や、老化防止、血糖値の上昇抑制、肝機能の改善、メタリックシンドロームの予防などさまざまな効能があるとされています。
ハックルベリーの未熟果には、ソラニンという毒性のある物質が含まれているため注意が必要だそうです。未熟果は絶対に食べないように!