こんにちは。
西八王子駅にある歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のYです。
前回「糖化」についてお話しさせていただきました。 今回はそれに関連して「GI値」についてお話しさせていただきます。 GI値とは血糖値の上昇する割合を数値化したものです。 血糖値があがると血糖値を下げようとするインスリンというホルモンが分泌されているのですが、血糖値が急激に上がってしまうとインスリンの分泌が追い付かず、血糖値がなかなか下がらない状態になってしまうのです。 GI(グリセミック・インデックス)値と呼び、GI値が高い食品とGI値が低い値があります。 身体の糖化を抑制するためには、急激に血糖値を上げないGI値の食品を選ぶようにしましょう。 GI値が低い食品とはグルコースを100とした場合のGI値が55以下の食品のことです。 主食ではオートミールや全粒粉由来のもの、野菜類ではごぼうやれんこん、大根、きのこ類です。肉類や魚介類もGI値が低いので積極的に取り入れていきたいですね! でぜひ参考にしてみてください!