こんにちは。
西八王子にある歯医者LCKfデンタルクリニックです。
管理栄養士のYです。
まだまだまだまだ暑いですね・・・
みなさんは「暑さ指数」というのはご存じですか?
暑さ指数はWBGTと表記されており、人間の熱のバランスに影響が大きい
①気温
②湿度
③輻射熱
の3つを取り入れた温度の指数であります。
これは熱中症の危険度を判断する数値として取り入れられています。 一見気温が高いと熱中症になりやすいと思われる方もいらっしゃると思いますが、実は湿度が大きく関わってきます。 気温が同じでも湿度が高い方が熱中症を発症する方が多いことがわかりました。
日常生活に関する指針では、暑さ指数が28以上で「すべての生活活動で起こる危険性」といわれており、暑さ指数が31以上では「外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する」と表記されています。
また運動に関する指針では気温35℃以上、暑さ指数が31以上では「運動は原則中止」とされています。
何年か前の暑さとは変わってきていますので運動をするのにも注意が必要になってきますね・・・
手足がしびれたり、めまいや立ちくらみ、ぼーっとしてきたらそれは熱中症になりかけていると言われています。そのような場合は涼しい場所へ避難したり、冷たい飲み物や塩分を補給しましょう!
外での対策として屋外では直射日光は避けるように帽子や日傘を使用したり、できるだけ日陰のある場所を歩いたり、こまめに水分を補給するようにしましょう。
のどが渇いたなと思った時点での水分補給は遅いのです。
身体の中に水分がない状態のため喉が渇く前に水分補給を出来るといいでしょう。
次回は暑さを乗り切るためのおすすめの食材をご紹介します。