こんなお悩みありませんか?
寝ているとき
- いびきを指摘された
- 寝ているときに呼吸が止まっていると言われた
- 寝ているときにむせて起きる
- 何度もトイレに行く
起きているとき
- 身体が重い、だるい
- 強い眠気がある
- 集中力がない
―上記に当てはまる方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まり、さまざまな症状が現れる病気です。
次のような特徴があります。
1本人が気づきにくい
寝ている間に症状が現れるため、一緒に寝ている人に指摘されない限り気づくことができません。
倦怠感や集中力の低下をただの過労や睡眠不足と考えてしまう場合があります。
2慢性的な睡眠不足によって仕事や勉強に集中できない
呼吸が止まることで睡眠が浅くなるため、慢性的な睡眠不足になります。
3命に関わる病気を引き起こすことがある。
高血圧や心筋梗塞、糖尿病などとの関連が報告されています。
―日中に強い眠気がある方、パートナーやご家族にいびきや呼吸が止まっていることを指摘された方は、お気軽にご相談ください。
治療によるメリット
睡眠時無呼吸症候群が改善すると、眠りが深くなって疲れがとれやすくなります。
集中力が改善したり前向きな気分になったりと、心身に良い影響を与えられます。
また、睡眠時無呼吸症候群との関連が示唆されている生活習慣病、合併症による突然死などのリスクが下がるでしょう。
睡眠時無呼吸症候群の重症者の突然死の割合は、15年間治療しなかった場合で約4割、居眠り運転のリスクは約5割といわれています。
このように、睡眠時無呼吸症候群の治療は、ご自身を守り、明るい人生を歩むことに繋がります。
fデンタルクリニックの治療法
オーダーメイドのマウスピース製作
睡眠時無呼吸症候群の治療専用のマウスピースを作製します。
下あごが前方に固定されるものが一般的に使われていますが、当院では可動域がありお口を動かせるマウスピースを提供しておりますので、装着時の苦痛や違和感を軽減できます。
CTによる気道の「見える化」で治療経過を確認
治療によって気道に起きた変化を写真で確認し、実際にご覧いただきます。
当院では、従来のものよりも奥まで撮影できる歯科用CTを使用しておりますので、より詳しい状態をご確認いただけます。
また、CT写真はわかりづらいものですが、気道の部分に色をつけてお見せしますので、現在の状態をスムーズにご確認いただけます。
スポーツ歯科外来にも力を入れています!
スポーツ歯科外来の役割は、スポーツの安全性を高めるための支援と、顎顔面口腔領域でのスポーツ外傷の予防です。
当院では、ラグビー歴が長いマウスピースインストラクターの有資格者である院長がスポーツマンと歯科医師の両方の立場で患者さまをサポートいたします。
オーダーメイドのマウスピースを製作
スポーツでのお口周りの外傷の予防には、マウスピースの装着が効果的です。
近年では、下記のようにマウスピースの装着を推奨、あるいは義務化したスポーツも増えてきております。
当院では、患者さまのお口に適したオーダーメイドのマウスピースを作製しておりますので、お気軽にご相談ください。
マウスピース装着が義務化されているスポーツ
- 高校ラグビー
- アメリカンフットボール
- 女子ラクロス
- アイスホッケー・インラインホッケー
- ボクシング・キックボクシング・極真空手
マウスピース装着が推奨されているスポーツ
- 野球
- サッカー・フットサル
- バスケットボール
- バレーボール
- スキー など
スポーツにおけるマウスピース着用のメリット
スポーツ中には、歯の欠け・折れ、唇や舌の裂傷、頬の内側の粘膜の傷、顎の骨が折れる、脳震盪など、さまざまなリスクがあります。
マウスピースの着用のメリットは次のとおりです。
歯の保護
スポーツ中の衝撃で歯が折れたり欠けたりする場合があります。強い衝撃を受けると、歯の神経が死んでしまい、抜歯を余儀なくされる恐れもあるのです。マウスピースは、これらの衝撃から歯を守ります。
くちびるや舌、粘膜のケガ予防
口周りに衝撃を受けると、自分の歯が唇や頬の内側の粘膜を傷つける場合があります。
マウスピースを装着すれば、歯が唇や頬の内側の粘膜などに当たりません。
顎の骨の保護
顎の骨に強い衝撃が加わると、折れたりひびが入ったりします。
マウスピースは顎の骨への衝撃を緩和して、大きなケガを防ぎます。
脳震盪の予防
マウスピースがクッションの役割を果たすことで、脳への衝撃を和らげて脳震盪を防ぎます。
パフォーマンスの向上
マウスピースを装着すると噛み合わせのバランスが整い、歯を食いしばって力を出せるようになります。その結果、スポーツのパフォーマンスの向上が期待できます。
お気軽にご相談ください
ご家族やパートナーから睡眠中にいびきが急に止まることがあると指摘された場合は、睡眠時無呼吸症候群を疑いましょう。また、日中に強い眠気や集中力の低下、理由もなく気分が沈むことなどがある場合も睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
「検査を受けてよかった」とおっしゃられる方がほとんどですので、まずはお気軽にご相談ください。当院では、ラグビー経験者の院長がスポーツマンと歯科医師の両方の立場に立ち、ケガの予防やパフォーマンスの向上をマウスピースでサポートいたします。
スポーツに打ち込む皆さまにきめ細かなサポートをご提供いたしますので、どのようなことでもご相談ください。